オール電化住宅はここ最近のものと思われがちです。
しかし、実際はもっともっと昔から注目されていたオール電化。
そんなオールドルーキー的なオール電化の歴史、覗いてみましょう。
日本のオール電化の歴史は大正時代に遡るのです。
帝国ホテル(旧建物)の設計などで知られる建築家・フランク・ロイド・ライトが設計した神戸の富豪,旧山邑邸が日本の電化住宅の先駆けなのです。
室内には 110個の白熱球が煌々ときらめき,欧米製の高価な電気オーブン,電気炊飯器,洗濯機などの電気製品がずらり。
当時,市井では薪で調理が行われていたことを考えると,まさに革新的な住宅だったといえるのです。
もう少し近いところでは,20年くらい前に建てられた高級マンションでも電気だけでエネルギーをまかなう住宅が作られていました。
暖房にはエアコン,キッチンにはシーズヒーターやラジエントヒーター,食器洗浄器,ドラム式洗濯・乾燥機などを完備したオール電化の超高級マンションがそれなのです。